おりづるペーパー
祈りが巡る、千羽鶴
人類史上初めて原子爆弾が投下された広島。
その痛ましい歴史を二度と繰り返さないために作られた平和記念公園には、平和への祈りを込めた千羽鶴が毎年約1,000万羽届いています。その始まりは2歳の時に被爆したひとりの女の子、佐々木禎子さん。
11歳で白血病との闘病が始まるなか「折り紙で千羽鶴を折れば元気になる」と信じ鶴を折り始めた禎子さん。12歳という若さで禎子さんが亡くなって以来、広島で折り鶴は特別な存在になりました。
世界中から平和への祈りが込められて届けられた折り鶴たちを、次の世代へと繋ぐことができないか。その想いから、集められた千羽鶴を活用する取り組みが始まりました。